高級時計を持つ意味とは? 腕時計投資(医師編)

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こんにちは、Dr.dogです。ロレックス、パテックフィリップ、オーデマ・ピゲ、ウブロなど高級時計に皆さん興味はありますでしょうか。

今回は医師と高級時計及び腕時計投資について書いていきます。

医者と高級時計

まず医師という仕事、職場では高級時計を着ける機会は本来多くありません。

「医者である」ということだけで自分に誇りが持てるため、余計な装飾品は必要としません。ビジネスマンであれば、スーツ、靴、腕時計が仕事着ですので、高級時計で自分をアピールすることもあるでしょう。しかし医者の仕事着は「白衣」や「術衣」です。そこそこの腕時計で充分です。

とは言っても、全くお洒落をする機会がないのはいかがでしょうか。

ピアスや指輪と言った装飾品は、どうしても職場では感染の観点からもふさわしくないですし,何より患者さんに与える印象が良くないことが多いです。メイクも濃すぎるメイクはできないと女医さんが言っていました。

そんな中で許されるアクセサリーが時計です。時計は脈拍を図るため、検査のために必要な場合もあります。それゆえにつけていても問題ありません。医者の唯一の仕事場でできるファッションのひとつかもしれません。

できる医師は仕事とプライベートで時計を使い分けている

できる医師はオンとオフで時計を使い分けています。医師といえど、24時間365日仕事というわけではありません。プライベートな時間をお気に入りの腕時計と過ごすのは、悪いものではありません。

近年、高級時計市場は成長を続けています。

新型コロナウイルスの影響で、一時市場が落ち込んだこともあります。スイス時計協会の発表によると、スイス時計の輸出額は2020年、未曾有の金融危機に陥っていた2009年―前年にリーマン・ブラザーズ・ホールディングスが経営破綻したことに端を発するいわゆるリーマンショック―に次ぐ減少を記録した、と。しかしながらワクチン接種が浸透したこともあり、徐々に各国で経済活動が回復。2021年にはスイス時計輸出高で好景気だった2019年を上回り、過去最高となる223億スイスフランと叩き出すこととなりました。さらに2022年は、これを凌いだと言われています。

こういったマーケットで追い風となっているのが、時計の「資産価値(リセールバリュー)」です。

資産価値は簡単に言うと値崩れしないこと。「買って楽しんだ後、売却時にも大きな損をしない」といった人気ブランド時計ならではのメリットが、時計購買のマインドに大きく影響するようになってきています。これは時計の売買に慣れた愛好家のみならず、一般ユーザーであってもよく知るところですね。

腕時計投資とは?

腕時計投資は、株や金などと同じく、将来的な値上がりを期待して高級時計を購入し、価格が高騰したタイミングで売却することにより差益を得る方法です。なお、独自の特徴としては、日常的な使用が可能なことが挙げられます。

人気のモデルに投資ができれば、高い利回りが期待できますが、投資価値はブランドネームだけでは決まりません。実際には、生産数や時計の種類(クォーツ式と機械式)、年代による希少性など、多くの要因によって価値が変わります

時計投資の大本命ロレックス

金のロレックス

高級ブランド時計の代名詞と言えるロレックスは、数あるブランド時計の中でも最も知名度のあるブランドです
買取に関しても、高価買取されやすいモデルが数多くラインナップされています。

デイトジャスト

デイトジャスト

現存するロレックスのコレクションの中で最も古い歴史を持ち、看板機種として常に大切に育てられてきたデイトジャスト。
フルーテッドベゼルやジュビリーブレスレット、そしてデイト表示を拡大するサイクロップレンズなど、個性的な意匠を満載し、高級時計の代名詞として圧倒的な知名度を獲得しています

ロレックスならではの高い機能性に加えて、スチールモデルをはじめコンビモデル、ゴールド無垢モデル、そしてダイヤモンド入り文字盤、シェル文字盤や珍しい天然石文字盤など、そのバリエーションの豊富さも人気の秘密です。

デイトナ

デイトナ

横並びのインダイヤルやリューズの上下に位置するプッシュボタン、そして緻密なタキメータースケールやセコンドトラック。
精密感溢れるクロノグラフならではの意匠の数々は、その機能を必要とする、しないに関わらず、いつの時代も世界中の男性を虜にしてきました。
中でもロレックスが作る唯一のクロノグラフとして存在してきたデイトナに人気が集中するのも無理はないでしょう。

その存在は個人の好む、好まざるを越えて、腕時計の王様と呼ぶに相応しい、圧倒的な存在感に満ちています。

エクスプローラー

エクスプローラー

ロレックス オイスターのタフネスと高精度は、過酷な環境下においてその真価を発揮します。
その誕生以来、幾多の歴史的瞬間に立ち会ってきたロレックスオイスターに、いついかなる環境でどの角度から見ても瞬時に正確な時間を把握できるよう、至高の視認性を与えた特殊モデルとして生まれたのがエクスプローラーです。

そんなツールウォッチとしてのDNAは、現代的なエレガンスをまといながら、「完璧な時計」に限りなく近づいた現在においても、その精悍さとしてしっかりと息づいています。

この3つの定番モデルは、中古市場で根強い人気です。ロレックスは価格変動を小さいことでも知られており、「投資目的」や、ひとつの資産として所持しているオーナーの方も多く、モデルによっては購入時よりも20万円~40万円も値上がりをするモデルが存在する程、資産価値の高いブランドと言えます

世界三大高級時計メーカーの芸術品パテック フィリップ

パテック フィリップ

1839年に創業されたパテック フィリップは、業界最高峰の時計ブランド。中古市場でも、リリースモデルは最低100万円程度で取引されています
また、創業当初より高い技術力を駆使し、いかなるモデルも常に修理可能な「永久修理」の保証を掲げています。中でも資産価値の高い時計として人気なのは以下のモデルです。

カラトラバ

カラトラバ

パテック フィリップにおけるラウンドケースのシンプルモデル、カラトラバ。

全ての腕時計の元祖といわれるRef.96にはじまったそのコレクションは、細やかで丁寧な作り込みの積み重ねでしか得られない端正な表情と、時代の流れの中で洗練を極めたタイムレスな個性に溢れ、圧倒的な深みを持って、使い込めば使い込むほどにその魅力に引き込まれる魔力のようなものを持っています。
何者にも媚びることの無い、最も高貴な時計がカラトラバの特徴です。

ゴンドーロ

ゴンドーロ

パテック・フィリップにおける丸形以外のケースを持つウォッチコレクションがゴンドーロです。
その名はブラジルの由緒あるパテック・フィリップ取扱店、ゴンドーロ&ラブリオに由来しています。

ゴンドーロのデザインのルーツは1930年代を中心に流行した、アールデコの影響を強く受けたレクタンギュラーやトノー型ケース、そして1970年代を思わせるシャープなアウトラインを持つスクエアケースなど多岐に渡りますが、その全ては手間を惜しまず、最新のウォッチメイキング技術を駆使して作られた、芸術的価値に溢れるものです。

ノーチラス

ノーチラス

ウォッチデザイナーの元祖として、時計史に偉大な足跡を残したマエストロ・ジェラルド・ジェンタによってデザインされ、1976年に初めて世に出された歴史的なコレクション。

ゴールドモデル以上のプライスタグを付けたスチール製のノーチラスに、当初の反応は様々であったといわれていますが、スポーティーでありながら、上質なエレガンスを併せ持つそのスタイルは、時が経つほどにその魅力を増しており、多岐に渡るパテック・フィリップのコレクションの中でも、最も人気の高いコレクションの一つとなっています。

その品質の高さから、ヴィクトリア女王やアインシュタインなど名だたる人物に愛されてきた歴史もこのブランドの特徴と言えます。

世界中のセレブを虜にするオーデマ ピゲ

オーデマ ピゲ

パテック フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタンと並び世界三大ブランド時計に数えられるオーデマ ピゲ。
1875年の創業後から間もなくして開発した懐中時計「グラン コンプリカシオン」が、トップブランド躍進への原動力となって今日に至ります。

「トゥールビヨン」「ムーンフェイズ」などの独自の複雑機構を開発。
また、オーデマ ピゲは創業から一貫して一族経営を続けていることでも有名です。

ロイヤルオーク

ロイヤルオーク

時計史上初のウォッチデザイナーとして、今や伝説となったマエストロ・ジェラルド・ジェンタが初めて文字盤やブレスレットを含むトータルデザインを手がけたといわれるロイヤルオーク。

1972年のオリジナルモデルが当時とほぼ変わらぬスタイルで現在も作り続けられているロングセラーであり、特に2000年代の半ば以降、これから派生したマッシブなコレクション、ロイヤルオーク・オフショアと共に、近年ますます注目を集めるスポーツラグジュアリーの中心的存在として、世界中のセレブリティからの熱狂的な支持を得ています。

ミレネリー

ミレネリー

ゆったりとしたオーバルケースとオフセンターのレイアウトを持つダイヤルデザインで現代的なラグジュアリーを体現するミレネリー。

高度なジェムセッティングを駆使したジュエリーピースや、超絶機構を搭載したコンプリケーション等の希少性の高いコレクションもさることながら、単身でスイスに渡り、ル・ロックルの時計学校を卒業後名門ルノー・エ・パピに入社、その後オーデマ・ピゲの技術設計主任を務めた日本人の設計士、浜口尚大氏が手掛けたキャリバー4101を搭載したベーシックモデルに是非、注目していただきたいと思います。

紹介しました代表シリーズは買取金額も高い時計としてあげられます

スポーツ選手御用達、高級ブランド時計ウブロ

ウブロ

1979年に創業とその歴史は浅いながらも業界に新たな風を吹き込んだウブロ。
デビュー作「クラシック」は、ケースに金とステンレスを使用し、さらにラバーベルトを採用した従来にない腕時計として注目を浴びました。

2004年には、ジャン=クロード・ビバーがCEOに就任し会社を代表するモデルを作成し一躍世界中のセレブに愛されるブランドになりました。

ビッグ・バン

ビッグ・バン

ブランパンを消滅の危機から蘇らせ、元々ビッグメゾンであったオメガの売り上げを10年間で3倍にまで引き上げた時計業界のスーパーマン、ジャン=クロード・ビバー氏が、世界最大のウォッチメゾン連合、スウォッチグループの重役の席を投げ打ってスモールメゾンに乗り込み、プロダクト、セールスに渡る天才的な発想と並外れた情熱を発揮、まさに大爆発となったコレクション。フュージョンを合い言葉に、あらゆるコンセプトや素材をビッグ・バンのフォーマットに落とし込み、変幻自在の世界観を展開、瞬く間に世界中の男性を虜にしたモデルです。

「ビッグ・バン」は、ウブロ初となる機械式の腕時計で、現在のウブロを代表するシリーズになっており、世界中に需要がある為、売った際の利益が高いモデルとして人気の高い時計です

資産価値の高い時計ブランドランキング

腕時計投資をするにあたり、資産価値の高さは重要なポイントです。時計の資産価値は、さまざまな条件によって決まりますが、なかでも「ブランド」は一大要因となります。ここでは、資産価値の高い時計ブランドを、ランキング形式でご紹介します。

【第1位】ロレックス

ロレックスは、世界で最も知名度の高い時計ブランドといえるでしょう。優れたブランディング力で生み出された圧倒的知名度は、ロレックスの大きな強みです。中古市場でも価値が高騰傾向にあり、当分の間は下落のおそれがないであろうと予想されます。

【第2位】パテック フィリップ

世界最高峰の時計として名高いパテック フィリップは、機械時計としての性能はもちろん、外装の美しさにも定評があります。その芸術ともいえる美しさで、世界中のファンや愛好家を魅了し続けています。不変的人気があるため、今後も高値での取引が予想されるブランドの一つです。

【第3位】オーデマ ピゲ

オーデマ ピゲは、世界で初めて高級スポーツウォッチを世に送り出したブランドとしても有名です。世界でも有数の技術力を誇りながら、革新的な時計を発表し続けています。世界的に需要が高いため、今後も安定した高額取引が予想されます。

【第4位】ウブロ

ウブロ独自の革新的な素材を使用した「新時代の時計」は、世界中の時計愛好家の心をわしづかみにしました。また、各業界のトップスター、とりわけスポーツ選手と契約を結ぶことで、これまで高級時計に興味を示さなかった若年層も顧客・潜在顧客として取り込むことに成功しています。これからの成長が期待できるブランドといえるでしょう。

医師の方で時計を買いたい方がいましたら、ぜひ連絡を!

実は、もともと時計屋の社長と友達で、医師限定で割引できない??と無茶ぶりしたら、価格.comの最低価格の4%割引までならいけるとのこと((黒デイトナだと15万程、他のブランドも中古も同様割引可)でした。興味ある方がおられましたら、連絡を頂けたら交渉いたします(^^)/

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